ウェブアクセラレータの Accept-Encoding の正規化仕様にて br (Brotli)対応 してほしい
Varyサポート機能の利用 | ウェブアクセラレータ | さくらのクラウド ドキュメント
https://manual.sakura.ad.jp/cloud/webaccel/manual/settings-vary.html
こちらの例にも挙げられているように、「Accept-Encoding: br , gzip」としていてもオリジンには「gzip (Accept-Encoding:gzip)」が送信されるという仕様、すごく勿体ないと思ってしまいました。
Amazon CloudFront では2020年9月には Brotli 圧縮のサポートを行っています( https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/09/cloudfront-brotli-compression/ )。
ウェブアクセラレータにおいては加えて圧縮のためのオリジンサーバも必要になるわけですが、せめてオリジンで Brotli に対応さえすれば配信可能になるということになれば、パフォーマンス改善やコスト削減に繋がりメリットが増えます。
構成変更できないご事情があるかもしれませんが、是非ご検討いただければ幸いです🙇
2023年9月14日より、ウェブアクセラレータがBrotli圧縮コンテンツの配信に対応いたしました。Varyサポート機能より設定が可能ですので是非ご利用ください。
ウェブアクセラレータでBrotli圧縮の配信サポートを開始しました
※オリジンサーバにおいてもAccept-Encodingに応じた配信の設定が必要です。機能のご利用前に、マニュアル内のご利用上の注意事項をご確認いただきますようお願いいたします。
この度はご要望ありがとうございました。引き続きお客様のご要望にお応え出来るよう対応させていただきますので今後ともさくらのウェブアクセラレータをよろしくお願いいたします。